猫の星
猫は柔らかい。犬よりもずっと。人間よりもずっと柔らかい。ぐにょぐにょしてる。ばねがある。顔が可愛い。声も可愛い。ぜーんぶ可愛い。どんな生き物よりも可愛い生き物。何よりも可愛い存在。そんでもってうちの猫はどこの猫よりも可愛い。宇宙一の可愛さ。それはきっとうちの猫だからだと思う。私の猫だから。愛おしいってこういうことだよね。
水曜日ってよくないみたい。水なのがだめなんだって。水曜日は朝からフランス語はあるし21時まで講義だしバイト行ったり移動もしなきゃで忙しない日なのに、そんなー。そして明日は水曜日。木曜と金曜はヌルゲー。土日は積みゲー。月火は前置き。水曜が本番なの。やだなー毎回水曜。毎回毎回やだなー。前期よりはいーって思うから、それでましになっておくのだ。ましにやっておくのだ。
大森靖子が好き。
良い音だなって私が思う音ばかり大森靖子は知っている気がする。だからとても好き。
詞は、どれも分かりにくいところが、分かりにくいけど分かってしまえるところが好き。直接的じゃないところ。
ライブは命を燃やしてる感じが好き。騒いでる時も、静かにギターやピアノ弾き語りしてる時も、アドリブでアカペラしだす瞬間も。一瞬一瞬がアドリブだし、一瞬一瞬が彼女の命だなって思ったから。
同じような理由で、ハロプロも好き。
彼女たちは共通する部分がたくさんある。
私の大好きな愛で溢れている。
きらきらしててやっぱり儚いけど、儚いからこそその発光は美しい。
彼女たちの愛は美しい。だからその愛にお金を払ってでも触れたくなるし、少しでも長く、強く、目に焼き付けておきたいと思う。
存在が芸術って彼女たちのことだよ。私は彼女たちという芸術を信仰しているわけです。