パーフェクト・ブルー

ブラックホール

どんな笑顔見せても 心の中が読まれそう

 

 

みんな信者なのだよ。同じ言葉を遣って同じイントネーション、同じ口調で、同じ哲学、思考、価値観、おんなじニュアンスに染まっていく

私は自分を持ちたい

絶大なる影響力に抵抗したい

 

 

同性にはフラレてばっかりでした。異性は傷つけてしまいました。好きな子なんて要らないのに、感情はいつも唐突で支配的である。私は淡々と、「ひよこの眼」をしていつも終わりを見つめる。諦めたようなそれが当たり前みたいな顔をしてる。そうすることでしか自分を守る事ができない。

自己の弱さを認識しても尚、幸福になる術がわかんない。

私の幸福を決めることができるのはこの世で私だけだけど、私は私にとっての幸福が何なのかまだ見当がついてない。けど、その場が楽しければいいとかそんなその日暮らしのアリエッティもやだよ

健全になりたい。少しずつでも

 

こわい こわいおもいはしたくない 傷つくのはこわい 傷つけるのはこわい 傷つきたくない 傷つけたくない 私は誰の影響も受けたくないし、誰にも影響を与えたくないよ おねがいだから ゆるして なんにもいらないから これ以上傷つくのも傷つけられるのもなんにも要らないんだってば  

 

人の好意はこわい。傷つけたくない。傷つけるという行為は重たい。背負いきれない 

だったらまだ傷つけられる方がマシ。私が我慢すればいいだけだから。耐えたらなんとかなるから。限界がきたらきっとなんとかするから 

自分が持つ好意もおなじだよ。人の傷を背負うのって重たいんだって知ってるのにそれを分かってて向けるのも酷だ

 

私思うんだけど、私も含めてみんな、傷つけたり傷ついたりしながら人との関わりを断つことはしないんだよね、それってみんな簡単に傷つけたり傷つくくらいには弱いけど、それ以上にそれに耐えうるくらいには強いからだよね、人との関わりで負った辛さも乗り越えてまた人との関わりを持つことのできるのは強さであり希望であると思う

希望があるから人は生きていけるんだね

 

 


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