パーフェクト・ブルー

ブラックホール

全ての終わりに愛があるなら

 

別れと出会いを繰り返していくことは悪いことではないと思ってる。思った。

 

昨年から今年にかけて、ある女友達のことで悩んで1人で思い出しては後悔して、かなり不安定だった時期が続いていたけど、今月久々に会えて、ある意味吹っ切れた。ああ、もうどうしようもないのか、と言う、諦めの気持ちです。けれどそれは悪いことでは無い。

 

話し合いたかったとか喧嘩すら出来なかったとか私のダメな所についてとか沢山の色んな事考えたし様々な思いが浮かんでは消化し切れず飲み込めず苦しくてどうしたらいいか分からない日々だったけど、もう考えても仕方がないから。それを考えるのは愛ではない。

だから、愛を持って、さよなら

 

あまりに良い思い出が多いから、どうしても反動で苦しくなってしまってたけど、相手にも相手のペースがあるから。

思い通りになることばかりではないから、人は人と関係を築く。全て思うように動くのはロボットと変わらないし、それでは意味が無いから。

相手に人格があるから、だからこそ大事であると思う。

 

縁が無かったことは悪いことではない。

何故ならそれでも私の周りに居てくれる人は居るから。

誰かと離別する時に、また新たに親密になる人がいる。

それは当たり前のことではないから、私はそのことに感謝して、そしてその周りの人たちを大切にしていこう。それが前を向くことであり、人にも自分にも誠実に生きることであると思った。

 

人は変わる、どんどん変わる。自分に厳しくできず、寂しさに甘え、自分の価値観や考えと全く違った行動をうっかり取ることもある。なんにも知らない子に欲の終着点とまで言われたりもした!

人は変わる。すると人間関係も変わる。

それは悪いことでは無い。だからもう自分を責めるのは無しだ。前向ければいい

変わらない人なんていないんだから…と言いつつ

変わらないまま変わる、ということを口にしてる女性が昔、私の神さまだった、今だってずっと希望である。

変わらないまま変われるよね

 

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